2002.11.05 第2稿
2002.04.24 第1稿
21世紀型司法書士を考える
双方代理業務
一方代理業務
第1ステージ 従来業務
第2ステージ 簡裁代理関係業務
第3ステージ 電子社会における法律実務家
双方代理/一方代理 を共におこないうる法律家制度は、諸外国には見あたらない。
イギリス型のソリシター(弁護士)でもなく、フランスのノテール(公証人)でもない、司法書士は日本型独自の法律家であると考える。
裁判事務における司法書士像の変遷(第2稿追加)
1)司法書士黒子説
司法書士は、本人の陰に隠れて見えないところで本人のために業務を行う
2)司法書士二人三脚説
司法書士は黒子説のいうように本人の陰に隠れているのではなく、本人と共に、あるいは一体として本人を支援する
本人支援型という現在多く主張されている考えの基礎となっている
この考えに対しては、文字通り二人三脚では一方が転ぶと他方も転ぶ関係であり、法律専門家と依頼者の関係としてはそぐわないといえる
3)本人支援型代理
九州大学和田教授の考え
ほぼ100%代理人に任せてしまう弁護士代理型に対して、司法書士代理はあくまで本人を支援する方法の一つとしてあるのであって、常に本人と共に行動をするという関係
従来の本人支援型法律家という考え方と、新しく簡裁訴訟代理業務を行う代理人としての立場を融合させたものと考えられる
これからの司法書士像の主流となるか
(参考)
20世紀型司法書士
登記事務
裁判事務
成年後見
クレサラ消費者問題
渉外法務
周辺業務